今回は私自身がゲーム開発をする際に心がけていることをいくつか紹介したいと思います。
以前「ゲームをきちんと完成させる方法」という記事を書きましたが今回はそれの補足というか、私なりのプログラミングが上達する開発の仕方を紹介します。
毎回ただの思い付きでゲーム作ってるように見えて実はあれこれ考えているんですよ(*´ω`)
目次
習得目標を決めておく
毎回ゲームを作る際に新しく習得したい技術を決めておきます。
私自身も素人開発者なのでゲーム開発で知らないことは山ほどあるわけです。そんな状態で試行錯誤しながらゲームを作っていくわけなので毎回なにかしらの目標を作っておいた方が良いです。
ゲーム開発の的を絞るとどこに注力するのかわかるのでうまく集中できますし、出来たときに達成感もあってとても良いです。
あと、いくつかゲームを作るとモチベーションが上がり辛くなってきます。たぶん新鮮味がなくなってきてるせいだと思うんですよね。なので少しでも新鮮な気持ちを維持するために何か新しい技術に挑戦するといいと思います。
目的が達成したら適度に完成させる
目標をもってゲームの開発を始めたのなら、目的を達成できた時点で適度に完成させてしまいましょう。
深追いは厳禁です。こだわりも厳禁です。目標が達成出来たら適度に見切りをつけてうまくまとめて完成させればいいんです。
目標が技術の習得ならそこがゴールです。完成度がゴールでないなら適度な所で切り上げるべきです。
個人的には経験こそが最大の上達方法だと思っているので、完成度にこだわるよりはさっさと次の制作に取り掛かって経験を積んだ方が良いと思います。
ただ、完成度に関しても目標の持ち方だと思うので「ある部分だけ市販ゲーム級のものをつくる」って決めて取り組むのであればいいと思います。
プログラミングに近道はない
これだけちょっと違う感じだけど、書きたいので書いておきます。
一人でコツコツゲームを作ってきて感じたことは
「プログラミングの上達は繋がっている」ってこと。
何かが分かるようになると次の何かが分かり始めるというか、いままで理解できなかったことが、あることを理解できるようになると分かるようになる、っといった感覚があります。
全部繋がっているというか、順番に一つ一つ理解していかないといけない。一本道ってわけではないですけど、段階的な理解みたいなものがあって、その途中を飛ばして先に進むということは出来ないんだろうと思います。
だからそういうことも踏まえて適切な目標設定をして一つひとつ乗り越えていくのが良いんじゃなかろうかと思います。
まとめ
偉そうに書いてますが私も素人開発者です(*´ω`)。毎回、壁にぶち当たりながらその度に試行錯誤して乗り越えてます。
やっぱりプログラミングは上達に時間がかかります。だけれども上達を感じられる楽しさもあります。やる気と根性があれば確実に上達できるはずです。
と私は自分に言い聞かせる(´∀`)